シーガルフォーは浄水システムです。水の中から身体に有害な細菌や化学物質だけを取り除き、ミネラルなどはそのままに水本来のおいしさを取り戻す、というコンセプトで開発されました。
クオリティの原点は、飲料水を得る目的だけに開発された独自の浄化媒体「ストラクチャードマトリックス」にあります。

一般の浄水器が既存の技術を応用して作られているのに対し、「ストラクチャードマトリックス」は全く新しい浄化媒体なのです。 上記テクノロジーから作られたこの革新的な浄水システム。

その優れた浄水能力は、フランスのパスツール研究所をはじめとする世界有数の検査機関で証明され、さらに、EPA(アメリカ環境保護局)の「化学物質を使用せず有害な微生物を除去する装置における基準」にも適合。
一流レストランや和食の老舗、高級ホテル、日本航空をはじめ世界の航空会社や最新鋭旅客機エアバスA380、小田急線ロマンスカーVSEなどにも採用され、各界から高い評価を得ています。
浄水テクノロジー
1960年代、米ソが核軍備競争に邁進していた時代。ペンシルベニア州立大学で工業エンジニアリングを修めたウィリアムス氏※は、放射能科学で有名なローレンスリバモア研究所に入所しました。
「水爆の父」と呼ばれるエドワード・テラー博士を筆頭に世界最高峰の頭脳が集う環境の中で、ウィリアムス氏は、原子爆発時に発生するキノコ雲にロケットを打ち上げ、雲中の物質を採取。特定の分子を捕獲する装置を完成する仕事に没頭し、ついにマッハ3.3で飛行するロケットの弾頭部分に、1~10ミクロンの粒子を採取する装置を完成。
さらに、分子個々が異なる質量や構造を持つことをヒントに、採取した粒子を分子レベルで振り分け、特定の分子を捕獲する装置も作りあげました。

この最先端の技術を応用して開発されたのがシーガルフォーの浄化媒体である【ストラクチャードマトリックス】です。

ウィリアムス氏は言います。
「最先端の技術というものは、平和的に利用されて初めて価値を持つものだと信じます。私はエンジニアとして経験を積みながら、子どもの頃に飲んだアメリカの田舎の水が忘れられなかった。あの水をもう一度取り戻し、多くの人たちに飲んでもらうことが私の理想であり、それがまさに【シーガルフォー浄水システム】なのです。」と。

電気も薬品も一切使わず、ただ水道の蛇口を開けるだけで常に安心で美味しい水が飲めるという「シーガルフォー浄水システム」の中には、その革新的な機能と、使いやすさに加え、ウィリアムス氏の理想が込められているのです。 

※リチャード・T・ウィリアムス氏 「シーガルフォー浄水システム」の開発者でありゼネラルエコロジー社代表
※放射性物質の除去が確認されました。
浄化媒体 ストラクチャードマトリックス機能1:マイクロフィルトレーション
カートリッジの入口となる物理的関門の平均直径はわずか0.1ミクロン。
細菌や寄生虫などの微生物や、サビ・カビなど色や臭いの原因粒子や放射性降下物をシャットアウト。内部での細菌繁殖の心配もありません。
浄化媒体 ストラクチャードマトリックス機能2:分子振分け吸着機能
塩素やトリハロメタン、農薬、PCBなど水に溶け込んだ化学物質は、各分子の質量・構造の違いにより振り分けられ分子吸着室にしっかり個着。
一方、水本来の旨みであるミネラルなどの分子はそのまま通過させます。
浄化媒体 ストラクチャードマトリックス機能3:イオン吸着機能
分子吸着室は半永久的なプラス・マイナスの荷電状態で、吸着した分子を分子吸着室にしっかり個着。
入口のマイクロフィルトレーションを通過した極小の粒子やウィルス、コロイド状の分子なども逃しません。